jp.reuters.com 台風16号の直撃で約300人の犠牲者が出たフィリピンだが、立て続けに超大型の台風17号の脅威が迫っている。同国当局は2日、低地沿岸地域の住民に避難命令を出した。

カタンドアネス島の東方約270キロに位置する台風17号は、勢力を強めながら西北西に進んでいる。ルソン島のアウロラ州やイサベラ州などでは向こう2日間にわたって豪雨が予想され、地滑りなどの発生も懸念されている。

フィリピンやベトナム、カンボジアを襲った台風16号では、これまでに400人を超える死者が出ている。

フィリピンのギルバート・チョドロ国防相は、テレビ放送された被災地に関する状況報告で「水位が再び上昇する可能性があり、洪水被災地域での救助活動に支障が出ることを懸念している」と述べた。

2009年 10月 2日



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