厚生労働省は10日、農産品「キャッサバ」で作った菓子を食べた子供が死亡するなどの被害がフィリピンで起きているとして、キャッサバとその加工品(でんぷんを除く)の輸入業者に対し、安全性が証明できなければ輸入できない「検査命令」を出した。 キャッサバには毒性のあるシアン加工物が含まれている。日本では、塊根部(いも)からとれるでんぷんを粒状にし、ココナツミルクに混ぜて使うことが多い。厚労省は、このでんぷんによる健康への影響はないとしている。


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